
今回はマルチ商法(?)もどきみたいなお話を受けてきました。
出会いはツイッター
今回はリアルではないです。”SNS”からお話を受けてきました。
ツイッターでアフィリエイト関係をフォローしているアカウントがあるのですが、
そこでたまたまうけたDMがありました。
そこには
【新しい事業にぜひ入ってもらいたい
なので一度お話をしたいのでラインのQRコードを送ります。
送ったら一言メッセージをください】
とありました。
新しいと事業とかいてあったので、きっとなにか面白そうなものかなと思い、
ラインを教えるのはあんまり良い気はしませんけど、教えました。
ラインで部下とのつながり

そしてラインとつながったわけなのですが、ツイッターの名前ではない違う人が登録されました。
そしてツイッターのDMに一言添えたら
違う人のラインからメッセージが届きました。
そこでいくつかメッセージをやりとりしていたらこんなことを言われました
- 通話をしたいので空き時間を教えろ
まず通話からはいるらしいです。
そして次の日の夜に話すことを決定しましたので、通話することにしました。
通話での説明
翌日、その方(以下:部下)と通話しました。
最初に部下が自らの自己紹介をしてきました。
部下の自己紹介。
- 4年生大学学生
- インドア派
- 弓道部
- 将来はこの仕事でくっていく
- でも怖いから4大は卒業する
- 代表者とあって海外旅行をした
といくつかペラペラはなしてくださいました。ありがとうございました。
特に代表者の信者といわんばかりに「この方にはとてもお世話になった。」「この方のおかげで海外旅行にいけるようになった。」「アルバイトをしなくてもいいんですよね」と話されていました。
そして私もいくつか自己紹介をして、次になぜかその通話が簡易面接だったらしく見事?合格したので代表者と部下と私でグループ通話をするから予定空けとけと言われました。
しかし代表者はとても忙しいので通話の予約が必要とのことでしたので、部下が代表者の予定を聞き出し、2週間後に予約がとれたのでその日にグループ通話をするとのことでした。
代表者と部下とグループ通話
そして運命の日の夜が来ました。

部下からの注意事項
はじめグループ通話にはいったら、部下だけでした。
これから代表者と話すのでいくつかの注意事項があるといわれました。
その内容が
- 代表者はお忙しいなか電話をつなげて事業説明をしてくださる
- 気になるところはちゃんと質問をする
- メモをすること
- 代表者にくれぐれも粗相のないように
とのことでした。
別に粗相というか、そういう態度は普段でもあんまりしないと思うのですが、その方はそこだけすごくすごーく強調していっていました。
いざグループ通話
その注意事項が終わったとたんにはいってきました。
さすがですよね。どこかで打ち合わせしてたのかなと思うほどスムーズでした。
その代表者は22歳。私より年下でした。
代表者
- 22歳
- 大学在学(なのかな)
- 現在一か月に一回海外旅行をしている
私が覚えてるのはこんなけです。
話し方はとてもすらすらいう慣れて、流暢なしゃべり方をしていました。下手をしたら私が以前アルバイトで働いていた店長よりも流暢なしゃべりかたでした。
事業説明前の話
代表者は自分の自己紹介が終わった後、
「マルチ商法・FXなどやったことがありますか?
またやっていないならなんでやらないのか理由を聞かせてください」
と言われました。
私は正直に
マルチ商法のお話を以前違う人から聞いてそこまで魅力的ではないと思った。また友達がなくなることを聞いている。FXはただ単に勉強不足なのもあるが簡単にお金が溶けていくイメージと答えました。
マルチ商法の得するお話。雲行きが怪しくなる
マルチ商法のお話をしたらすぐさま利点という名の反論がきました。この反論している時点であっ…これはもしかして…ってなっちゃパターンでした。
反論というかたしかにマルチ商法は友達を失うけれども、法律は引っかかっていませんよね。とも話していました。
(たしかにマルチ商法だけなら法律にひっかからないともおもいますけど、これはねずみ講と判断されたらおわりだと思いますけどいかがなものなんでしょうね。)
結局マルチ商法だったお話
マルチ商法はMLM( Multi Level Marketing )ともいいますけど、
代表者はこの事業のことを【MLA】とおっしゃっていました。
- Multi
- Level
- Afiliate(アフィリエイト)
との略です。ではなぜMLAなのでしょう。
事業内容を聞いていると
まず「代表者や部下が私にノウハウを教える
そしてそのノウハウをつかってスマホやPCでコピペする」だけだそうです。
しかしこの方法はとてもいいのですが
- 入会金に約6万円
- 月額約1万円
を納めなければいけなかったのです。
たしかに、これから月100・200と稼ぐのならこのお金ははしたないお金かもしれませんが、このお金の話をきいてこれはもうマルチではないのかな?とも思いました。
ちょっとした脅し

さて、ここまでのお話でどこか疑問点はないですか?と言われ、疑問点はないのだけれどどうやってこの事業?マルチ商法から断るのかを精一杯考えていました。
ちょっとした疑問はないのですけどそこまでする時間がないと答えれば
もっと時間がない人いっぱいるから大丈夫と論破され続け
もうこの疑問はないですか?じゃあもう断る手段ないですよね?
となぜかどや顔(顔は見えていないが)口調で話されたのでまぁそうですねーと思いながらなんとか10分間ずっといや、やめておきますね。と言って解放されました。怖かった怖かった。
やめるといったら代表者も部下も鼻で笑うように「え、こんなおいしい話があるのにやめとくのですか?」「いざとなったらクーリングオフすればいいじゃん」とかいろいろちょっとした罵声もどきを浴びせられました。
罵声もどきを浴びせたり、ちょっとした脅しをかけている時点でやる気なんてないのですが。
感想
最初はあたしい事業?なんだろうと馬鹿丸出しで聞いた結果でした。そりゃ儲かればいい話なのかもしれませんが、私はマルチ商法とかにはどうも良い考えではないので断りました。
誰かもしこの事業をやっている方がいればぜひぜひ感想を教えてください。
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