
【歯科技工士】とは
はじめにこの【歯科技工士】という職業について新人ながら説明させていただきます!
歯科技工士の内容
歯科技工士の主な仕事の内容です(一部)
クラウン(歯の被せ物)
一般に「銀歯」と呼ばれているものです。歯全体に人工の冠(クラウン)をかぶせ、歯の形や機能を回復します。奥歯は、西洋の王様の「王冠」に似ていますね。
ブリッジ
歯の無いところに歯の形と機能を回復するために、残っている近くの歯に橋脚の役割を求め、橋(ブリッジ)のようにつなぐものです。
総義歯(入れ歯)
歯が1本も無くなった場合の入れ歯です。
局部義歯(部分入れ歯)
失われた歯の部分の機能を回復するため、残っている歯や顎などを支えに、歯の形と機能を回復するものです。
インプラント
顎の骨に支柱を植え、それを支えに歯の形と機能を回復するものです。
矯正装置
歯並びや顎の位置がずれている場合に、適切な位置にするための装置です。取り外しができるものや、歯に直接取り付けるものなどがあります。
マウスガード
スポーツをする際に、口の中の怪我を防止するために装着するものです。
エピテーゼ
エピテーゼとは、生まれつき、または病気や事故によって失われた顔や体の一部を、人工の材料を使って形態などを補う方法です。
保険適用されるエピテーゼの製作には義肢装具士があたりますが、製作方法や使用材料、器材は歯科技工作業と共通しているものが多いため、保険適用されないエピテーゼの製作には歯科技工士も活躍しています。
(日本歯科技工士会 一部抜粋)
などを歯科医師の指示に基づきこれらの技工物の
製作・加工・修正を行う仕事です。
歯科技工士の魅力
魅力…とはいっても人によって様々ですよね!
おおまかにいえば…
- 自分の腕でできる仕事
- 人々の健康と幸福に貢献できる仕事
- 国家資格がある安定した仕事
- 独立開業
- 海外でも活躍
- 生涯研修制度でスキルアップ、年齢や男女差なく仕事ができる
などといろいろとあります!
私は趣味が手芸でして、仕事をしながら手芸でいる細かい仕事が学べるんじゃないかという思いと国家資格であることに魅力を感じて専門学校にいきました。
あと歯の被せもの(クラウン)とかだと金属を扱います。
その技工物を研磨するときすっごくピカピカするんですよね…✨
私はその魅力にある意味とりつかれてしまったかもしれません
(大げさですけどね)
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